発達の遅れ 知能検査を受ける
次男(コッコちゃん)は3歳になっても言葉が出ずに
長男と一緒に療育に通っていました。
その頃は、今と比べるとまだ素直な状態で
一緒に療育で歌ったり・踊ったり・いろんな遊びをして
楽しみながら療育を続けていました。
その後、発達の遅れと問題行動が出てきて
大声(奇声) ← これは治った
つば吐き
排尿・排便
服を着ない
食べ物の好き嫌い・フォークしか使えない などなど
知能検査を受けることにしました。
受けたのは5歳(年中)の時でした。
通院している病院で
知能検査を受けたのですが
知能検査は、
親は一緒に部屋には入れずに子供だけが入り検査を受けます。
(一人で無理な場合は親が同席する場合もある)
動物の絵が描いてあるカードを選択できるか
積み木で模様を作ったりとクイズ形式でいろいろな問題を解く感じです
知能検査にも種類があるらしく
最初は何を受けたか忘れてしまいましたが
コッコちゃん検査ができないらしく種類を変えて
【 田中ビネー 】検査で受けました。
結果としては、発達障害だけでなく
知的障害もあることが分かりました。
その時は、あまのじゃくで真面目に答えなかっただけだろうと思っていましたが
次の年は、年長になり進学についても考えないと
いけなかったので特別支援学校への入学も考えて
療育手帳を申請することにしました。
療育手帳を申請する際に、知能検査を行うのですが
そこで、コッコちゃんは重度の知的障害の判定でした。
親としては、ショックを受けましたが
実際、重度と判定されたところで子供への
愛情が無くなるわけではありませんし
手帳を持っているといろんな支援を受けれるので
悩んでいる方は、割り切って早めに申請するのも
一つの手かなと思います。

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