特別支援学校へ入学

入学は過去を振り返っての話になってしまいますが

特別支援学校に入学するにあたり準備したことやその過程で困ったこと

実際に入学してから発生した困ったことなどを書きたいと思います。

(私の経験が誰か不安になっている人の参考になれば幸いです)

先ず、特別支援学校以外の選択肢としては

・特別支援学級

・通級

があります。

通級については

長男が通級教室に通っており、苦手な部分を指導してもらいながら随分成長して落ち着いてきました。

殆ど通常学級と変わらない生活しており週に1回だけ個別に支援を受けるというスタイルです。

本人も楽しんでいるので、そのまま通わせています。

次が本題の特別支援学校ですが

次男の方が特別支援学校の方に入学しており

特別支援学校というのは、学習(勉強)というより自立に向けての教育を重視している学校ですね。

次男は基本的な、物を食べる・歯を磨く・トイレに行く・服を着替える 等など

生活の自立ができておらず、私たちの望みとしては生活の自立なので特別支援学校に決めました。

といっても、定員が決まっており自分たちの意志だけで誰でも入学できる訳ではなくて

保育園に就学相談で特別支援学校に行きたい旨を伝えて進める必要があります。

私たちの場合は、保育園側からも特別支援学校に進んで方が良いのでは?と提案があったので

特に滞りなく進みましたが、特別支援学級の方を勧められる場合もあるらしいので

どちらを選択するか微妙なラインの家族の人も就業に関しては選択を悩むらしいです。

(それは子供の成長(将来)を見越してのことだから悩むのは仕方がありません)

(ただ、親は子供のために真剣に悩んで決めた進路ですのでそれが一番の正解の選択だと思います)

特別支援学校に進学した場合は、受給者証で最大23日(自治体によって違う)放課後等デーサービスが

利用できます。(私たちの自治体は23日利用できました)

特別支援学校が低学年は14時30分頃には終わりますので学校が終わったら放課後デーサービスを利用

していました。

放課後等デーサービスは、自分で探す必要があり平日遅めの時間帯まで預かってくれる所が少なかった

ために探すのが大変でした。

また、昔は冬から探せば余裕で契約できていたらしいのですが、早めに契約を済ませてしまう人も多く

年々、早めに動いているらしいです。

私たちは、ちょうど今ぐらいの時期に探していましたが3~4家族が見学に来られましたというような

感じでした。早めに決めれる人とは早めに契約を済ませておいた方が安心できます。

今回はこのあたりで

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