永遠に続くのか?知的障害児の魔の3歳期

このブログは、ADHDの長男と知的障害(重度)の次男がおり
父の目線での育児で経験したこと悩んだことを書いております。
特に、次男(コッコちゃん)をメインの話になります。

子供の成長 魔の3歳児

子供は、自我が芽生える3歳ごろから
それまでは何でも受け入れてくれていたのに
急に、プンプン怒り出したり泣いたりと手が付けられなくなりますよね。

いわゆる 嫌々(イヤイヤ) のことですね。

魔の3歳児 とも言いますね

この時期は、なんでも自分でやりたがるようになり(自立へ向けての1歩)
しかし、全然自分でできない時期でもあります

子供が成長する上で、非常に大切な時期ではありますが
とても大変!

親としては、早く終わってくれー!(成長してくれ) と願うものです。

私も世の中の親たちと同じで、いやもっと子供の成長が早く進むのを願っていました。

発達障害 ADHD 長男の成長

長男は、3歳児のときは多動で少しもジッとしてなくて
嫌なことがあったら、ひっくり返って泣きわめいてました。

最近は、あまり見ないのですが買い物とかに行ってるときに
お目当てのモノを買ってもらえずに
床に寝転んですごい大きな声で泣いている子供 

これでした。

保育園の入園式のときも、うちの子だけ座らずに
園長先生が話してるときにウロウロとひとり歩き回っていて
捕まえようとしても逃げるし、さいごは追うのを諦めました。

とにかく、落ち着きがなかったです。

しかし、そんな長男も魔の3歳期を乗り越えて成長して
だんだんと落ち着いてきました。
5歳~6歳ごろに急に落ち着いてきた感じがしました。

病院の先生も

男の子は成長が遅くて小学生3~4年くらいになれば落ち着いてくるから
特に心配せずに成長を見守っていきましょう。

と、言われた通り落ち着いてきましたので

みなさんのお子さんも個人差はあると思いますが
こどもは日々成長しているので
苦手なところはサポートしつつ見守っていれば大丈夫ですよ。

我が子も
まだ、注意力が散漫だったり他者への関わり方だったり
思ったことを全部言ってしまったり、感情の起伏が激しかったり
苦手なところはありますが目に見えて成長はしていっているところです。

知的障害(重度)とASD(自閉症) 次男の成長

次男(コッコちゃん)は
3歳になるまでは、とても大人しい性格で手がかからない子でした。

ただ、言葉が出るのが遅いので
長男と一緒に療育へと通っていました。

それで3歳からは自我が出てきて
だんだんと、育てにくい感じ(手がかかる)になっていきました。

その頃は、3歳が終わり成長するまで耐えようと頑張っていましたが
4歳になり5歳になり・・・・・・
いっこうに上手くいきません。(成長が遅い??)

他の投稿記事にも書きましたが
5歳の頃に療育手帳を取得するために知能検査を受けたのですが

検査結果 2歳5か月 

・・・・・・
なんと、、、3歳にも届いていない・・・・・・・

では、、、ないか、、、、、ガクッ

その後、小学生になり療育手帳の更新で知能検査を再度受けることに

結果をドキドキしながら確認すると

検査結果 2歳7か月

少しだけ成長しているけど
永遠に続く魔の3歳期

魔の3歳期は永遠に続くのか?

これに関しては、次男(コッコちゃん)は

ゆっくりとでも成長はしていってます。
言葉が話せるようになってきた。
2択の質問に答えられるようになってきた。

まだまだ、できないことも多いですが
少しづつでも確実に成長はしていきます。

人よりも長いですが、コッコちゃんの
魔の3歳期が終わるように頑張って成長を見守っていきたいです。

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