うちの子は、つば吐きが酷くて結局今もまだ治まってはいませんが
つば吐きをする子供の対処法を参考になればと思い今回は書きました。
一番効果があった方法は 無視 です。
これが一番でした。
効果の実感を書く前につば吐きがどんな状態だったかを紹介します。
うちの子の場合は、同じつば吐きであっても何通りか思いがありそうで(観察する限り)
・言葉があまり出ないので言葉の代わりとしてのつば吐き
・自分の感情(特に怒り)で行うつば吐き
・気を引くために行う(退屈で構ってほしい)つば吐き
・口が気持ち悪い?癖?匂いが好き?
の場面で行っているようでした。
つば吐きは一番困っていた問題行動でして
多いときは、1時間で150回以上(多すぎて数えるのを辞めました。。。。)常に吐き続ける感じでした。
部屋の中は、常につばの匂いで充満しており家電(テレビや冷蔵庫など)家具(机や椅子など)家の壁や床がベタベタ状態でかなりきつかったです。
もちろん、私たちにも吐いてくるので常にパーカーとフェイスシールドで防御してました。人生でこんなに唾かけられることなかったので知らなかったですが、一番防御した方が良いのは髪の毛ですね。顔は水で洗えるので嫌ですが対応しやすいですが髪の毛につくとつばの匂いが取れずにずっと匂うので嫌でした。なのでパーカーで髪はガードしていました。
あとは、外出する時も他の子につばを吐いたしたりお店とかの商品などにもかけられると困るので外出もしにくかったです。。。主に混雑しない公園とかで遊んでいました。
最終的には、つば吐きは治まってないのですが一時期は全然吐かない時期もありました。 じゃぁ、なぜ再び復活したかというと次男がふとした時につば吐きのことを思い出したことと 大人は意識的に無視できますが、長男が無視することができなかったからです。 それによって、再びつば吐きが復活してしまいました。
その人によって、つば吐きのケースも違うとは思いますが、うちの子の場合だとリアクションが返ってくるとつば吐きが強化されるという感じでした。怒ったりすると余計に強化されてしてくるようになりました。
つば吐きが治まった時期のことを注目すると
・言葉が少しづつ出てきた 【 自分の気持ちを言葉で言うことで伝わるのでつばを吐かない 】
・違う表現をする 【 つば吐きではない感情表現が出てきた(自傷など) 】
・つばを吐きかけても面白くない 【 無視される(リアクションが無く)つまらない 】
・冬で乾燥していた 【 口の中が乾燥して唾液が少なかった?? 】
この辺りが重なって治まったのかなと思っています。
私と長男がリアクションが多いので標的にされていましたが
この時期は、関係性も少し良化しておりそれもよかったのかなと感じています。
つば吐きが治まっても、その他の問題行動に繋がったりしたのでその辺りはどう取るか悩みどころですね。そのほかの問題行動についても、また書いていきたいと思います。
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